找歌词就来最浮云

《WORLD’S END UMBRELLA》歌词

所属专辑: 花束と水葬 歌手: 米津玄师 时长: 05:28
WORLD’S END UMBRELLA

[00:00:00] WORLD'S END UMBRELLA - 米津玄師

[00:00:01] 词:米津玄師

[00:00:01] 曲:米津玄師

[00:00:38] あの傘が騙した日

[00:00:41] 空が泣いていた

[00:00:43] 街は盲目で疑わない

[00:00:49] 君はその傘に

[00:00:51] 向けて唾を吐き

[00:00:54] 雨に沈んでくサイレンと

[00:00:59] 誰の声も聞かずに

[00:01:02] 彼は雨を掴み

[00:01:05] 私の手をとりあの傘へ

[00:01:10] 走るの

[00:01:13] 二人きりの約束をした

[00:01:17] 絵本の中に

[00:01:19] 見つけた空を見に行こう

[00:01:23] 刹那雨さえも引き裂いて

[00:01:28] もう悲しむ事も忘れたまま

[00:01:45] 崩れ出し

[00:01:46] 何処へ行く螺旋階段は

[00:01:50] 煤けて響いた滴り雨

[00:01:55] 泣きそうな私を

[00:01:58] そっと慰める様に

[00:02:01] 君は優しく私の手を

[00:02:06] 白い影に追われて

[00:02:09] 逃げた先に檻の群

[00:02:11] 理由を探す暇も無く

[00:02:17] 気も無く

[00:02:20] 震えた手を

[00:02:22] 君が支えて

[00:02:24] 私はそんな背中を

[00:02:27] ただ見守るの

[00:02:30] 闇に溶けた歯車は笑う

[00:02:35] ホラ微かに

[00:02:38] 風が頬を撫でる

[00:03:06] 白い影は

[00:03:07] もう追ってこなくて

[00:03:09] とても悲しそうに消えた

[00:03:11] 錆びた匂いも

[00:03:13] 煤けた黒さえも

[00:03:14] やがて色を淡く変え

[00:03:17] 何処からか声が

[00:03:18] 聞こえた様な

[00:03:20] 気がした様な忘れた様な

[00:03:22] 螺旋階段の突き当たりには

[00:03:25] とても小さな扉が

[00:03:28] 埃を纏い待っていた

[00:03:35] そこには

[00:03:36] 何もかもがある様に見えた

[00:03:40] 色とりどりに咲いた花

[00:03:43] 深い青空

[00:03:46] 滲んだ世界に二人きり

[00:03:51] もう何もいらないわ

[00:03:57] 絵本の中とじ込んだ空を

[00:04:01] 在るべき場所に返した

[00:04:04] 忘れない様に

[00:04:07] 君がくれた拙い花束を

[00:04:12] 笑いながら

[00:04:14] そっと肩を寄せた

[00:04:18] 世界の最後に傘を差す

[00:04:23] ずっとこんな世界ならば

[00:04:26] よかったのに

[00:04:29] 悲しくないわ君の側で

[00:04:59] 花の咲いたその傘の上には

[00:05:02] とても幸せそうな顔で

[00:05:05] 小さく眠る二人がいた