《君がいた》歌词

[00:00:00] 君がいた - 宇浦冴香 (ううら さえか)

[00:00:04] 詞：宇浦冴香

[00:00:09] 曲：岡本仁志

[00:00:13] 夕暮れの町で

[00:00:15] いつも一緒に泣いたり笑ったり

[00:00:21] 時を過ごした　あの公園のベンチ

[00:00:25] 人目を盗み　少し急いで

[00:00:30] あどけないけど優しいキスをしたね

[00:00:37] 別々の道を進み　想い出になった

[00:00:43] はしゃいだ日々が　ふと懐かしい

[00:00:49] 退屈な授業時間の途中で

[00:00:54] 目を閉じれば君の笑顔が恋しくて…

[00:01:05] 君がいた　見つめ合うこともできない二人

[00:01:12] そっと手を繋ぎ合って笑った

[00:01:17] 同じ道、同じ季節

[00:01:21] 今は一人確かめるように歩いてる

[00:01:33] 繰り返される毎日の中

[00:01:38] 君への想いはもう

[00:01:40] 消えてなくなったと思っていたけど

[00:01:45] 教科書に残る　君の落書き

[00:01:49] 見つけても　消すのをためらう

[00:01:53] あたしがいる

[00:01:57] 君を見る度に　笑いかけようと

[00:02:02] 高鳴る胸を抑えて進むけれど　いつも

[00:02:09] すれ違う時　俯いちゃうから

[00:02:14] 振り返って　君の背中見つめていた…

[00:02:24] 君といた　光り輝いていた時間

[00:02:30] ずっと二人の道重ね　歩いてた

[00:02:36] わかれ道、歩み始めた

[00:02:40] 君がつくった風がクローバー揺らしてた

[00:02:50] 「別れは、すべて“0”

[00:02:54] になる」と恐れてたけど

[00:02:57] それは間違いなんだと

[00:03:01] 気付かせてくれたのは、君

[00:03:09] 君とまた　笑い合い話せるまでには

[00:03:15] 少し　時間が掛かりそうだけれど

[00:03:21] 好きになったこと、サヨナラだって

[00:03:27] もう後悔したりはしないから

[00:03:33] 手を繋ぎ　歩いてた道に微かに香る

[00:03:40] 緑の上　寝転び空見あげ

[00:03:45] 眩しい太陽に手をかざし、そっと“

[00:03:51] 君がいた”温もりを想い出す

[00:03:57] 揺れるクローバーのように笑っている