《鬼酒時雨》歌词

[00:00:00] 鬼酒時雨 - たま/桃箱 (モモバコ)

[00:00:00] 词：笥箪

[00:00:01] 曲：Zun

[00:00:01] 宵を越せ酒時雨

[00:00:05] さかづき乾く間もなく

[00:00:09] 部屋の隅見つけたあの娘

[00:00:13] 静かに手酌をしている

[00:00:17] 酔いどれて唐紅

[00:00:21] 誰彼構わず肩組み

[00:00:25] 喉鳴らし声嗄らし

[00:00:29] 今は笑おうそれだけでいい

[00:00:49] 旅烏は今日も西へ東へ

[00:00:55] ゆらゆらり

[00:00:57] 風の心地を追って

[00:01:01] ただ吹き抜けるだけ

[00:01:05] 宿屋の娘は今日も出迎え見送り

[00:01:11] てんてこ舞い

[00:01:13] 一夜の恋も

[00:01:15] きゅっと飲み干してしまいましょう

[00:01:21] 遠回りもするだろう

[00:01:24] 空回りの日もあるさ

[00:01:29] だけどいつも胸を張れれば

[00:01:32] 弱り目にも当たり目

[00:01:37] 骨が折れてしまっても

[00:01:40] 心は折れないから

[00:01:44] 鬼が出ようが蛇が出ようが

[00:01:48] 千客万来

[00:01:50] 萃えや萃え

[00:02:09] 三日三晩女房は旦那の帰りを

[00:02:14] 待って呑む

[00:02:16] 一升瓶空になり涙で満ちていく

[00:02:24] 木枯らし吹いた夜

[00:02:28] どなたか知らぬが宿を借り

[00:02:32] 頂く鍋と熱燗

[00:02:36] 心が火傷してしまうよ

[00:02:40] 行き違いもするだろう

[00:02:44] 擦れ違いの日もあるさ

[00:02:48] だけどいつも顔をあげてりゃ

[00:02:52] 泣面も末広がり

[00:02:56] 鼻水を垂らしても

[00:03:00] 文句は垂れないから

[00:03:04] 鬼の目にも光る涙ぐっと零さず

[00:03:09] 勇めや勇め

[00:03:48] 呼び起こせ酒時雨

[00:03:51] 二軒隣まで響く

[00:03:55] はやし立てて音頭を取って

[00:03:59] 行く人らも立ち止まる

[00:04:03] 酔いしれて唐紅

[00:04:07] 座敷に乱れ咲く花

[00:04:11] その一つ遠目に愛で

[00:04:15] 今は笑おうそれだけでいい

[00:04:19] 今は笑おうそれだけでいい

[00:04:23] 今は笑おうそれだけでいい