《月と走りながら》歌词

[00:00:00] 坂本真綾 - 月と走りながら

[00:00:04] 詞/曲：浜崎貴司

[00:00:08] VAN制作

[00:00:12] 夏の匂いを　忘れるような

[00:00:22] 秋の気配に　包まれる夜

[00:00:34] 駅のホームで　今日はお別れ

[00:00:45] ふたり階段　昇る手前で

[00:00:56] 言葉はうつむいて　ぎこちない「おやすみ」

[00:01:07] 伝えきれぬ　心をまた置き去りに

[00:01:18] 最終電車が来るまでの　あと数分間

[00:01:29] 「月が今夜は綺麗ね」と　勇気のないセリフ

[00:01:41] 終わる季節を眺め

[00:01:46] 「好き」と言えぬ私

[00:02:00] 何でも話せる　付き合いだから

[00:02:11] 変わり壊れる　事を恐れる

[00:02:22] 目の前の車内に　乗り込んで「サヨナラ」

[00:02:34] 閉まる扉　ガラス越し見せる笑顔

[00:02:48] 最終電車が動き出す　今日もまた

[00:02:59] 「これで良かった」と独り言　口にしないセリフ

[00:03:10] 触る微熱を抑え

[00:03:15] 月と走りながら　募る想いのまま

[00:03:26] 「好き」と言えぬ私