《雨やどり》歌词

[00:00:00] 雨やどり (躲雨) - 若旦那 (わかだんな)

[00:00:05] 词：さだまさし

[00:00:11] 曲：さだまさし

[00:00:16] それはまだ私が

[00:00:18] 神様を信じなかった頃

[00:00:22] 九月のとある木曜日に

[00:00:25] 雨が降りまして

[00:00:27] こんな日に素敵な

[00:00:30] 彼が現われないかと

[00:00:33] 思ったところへ

[00:00:35] あなたが雨やどり

[00:00:39] すいませんねと

[00:00:41] 笑うあなたの笑顔

[00:00:42] とても凛凛しくて

[00:00:45] 前歯から右に四本目に

[00:00:48] 虫歯がありまして

[00:00:50] しかたがないので

[00:00:52] 買ったばかりの

[00:00:54] スヌーピーのハンカチ

[00:00:56] 貸してあげたけど

[00:00:58] 傘の方が良かったかしら

[00:01:02] でも爽やかさがとても

[00:01:04] 素敵だったので

[00:01:08] そこは

[00:01:09] 苦しい時だけの神だのみ

[00:01:14] もしも

[00:01:15] もしも出来ることでしたれば

[00:01:20] あの人に

[00:01:21] も一度逢わせて

[00:01:22] ちょうだいませませ

[00:01:28] ところで実に

[00:01:30] 偶然というのは

[00:01:32] 恐ろしいもので

[00:01:34] 今年の初詣に

[00:01:36] 私の晴れ着のスソ

[00:01:38] 踏んずけて

[00:01:39] あっこりゃ

[00:01:40] またすいませんねと笑う

[00:01:43] 口元から虫歯がキラリン

[00:01:46] 夢かと思って

[00:01:47] ほっぺつねったら痛かった

[00:02:06] そんな馬鹿げた話は

[00:02:08] 今まで聞いたことがないと

[00:02:12] ママも兄貴も死ぬ程に

[00:02:14] 笑いころげる奴らでして

[00:02:17] それでも私が突然口紅など

[00:02:20] つけたものだから

[00:02:23] おまえ大丈夫かと

[00:02:25] おでこに手をあてた

[00:02:29] 本当ならつれて

[00:02:31] 来てみろというリクエストに

[00:02:33] お応えして

[00:02:35] 五月のとある水曜日に

[00:02:38] 彼を呼びまして

[00:02:40] 自信たっぷりに紹介したらば

[00:02:43] 彼の靴下に穴がポカリン

[00:02:46] あわてておさえたけど

[00:02:48] しっかり見られてた

[00:02:52] でも爽やかさが

[00:02:54] とても素敵だわと

[00:02:58] うけたので

[00:02:59] 彼が気をよくして急に

[00:03:04] もしも

[00:03:05] もしも出来ることでしたれば

[00:03:09] この人をお嫁さんに

[00:03:12] ちょうだいませませ

[00:03:18] その後私

[00:03:20] 気を失ってたから

[00:03:22] よくわからないけど

[00:03:24] 目を覚めたらそういう話が

[00:03:27] すっかり出来あがっていて

[00:03:29] おめでとうって言われて

[00:03:32] も一度気を失って

[00:03:39] 気がついたら

[00:03:42] あなたの腕に雨やどり