《tacica - 人鳥哀歌》歌词

[00:00:00] tacica - 人鳥哀歌 - 群星

[00:00:09] 詞：猪狩翔一

[00:00:18] 曲：猪狩翔一

[00:00:27] 鳥に帰ろうとして

[00:00:30] 水の飛沫に見付けた僅かな地図

[00:00:33] 人間に帰ろうとして

[00:00:35] 「我等氷の上炎天下を知る」

[00:00:38] 羽根を守ろうとして

[00:00:40] 駄目なボールと同じみたいに跳ねる

[00:00:43] 羽根を破ろうとして

[00:00:45] 血を流しては皆炎天下を知る

[00:00:48] オーライ

[00:00:49] 哀しくならない方法は

[00:00:51] 何処にあるだろう

[00:00:55] 面倒でも舌を放り出せないのが

[00:00:58] 何時からの契約で

[00:01:00] 冷静になって声を殺すのなら

[00:01:03] 月に向け鳴いては如何

[00:01:06] もっとズルさを責め立てなくては

[00:01:09] 限られた選択に

[00:01:10] 氷上に酔って溺れる歌

[00:01:15] 一人潜る方を恨んだ日

[00:01:40] 傷を隠そうとして

[00:01:41] 嘘を多めに語れば

[00:01:43] 僅かな地図

[00:01:45] 傷を残そうとして

[00:01:47] 血を流しては又炎天下を知る

[00:01:50] オーライ

[00:01:51] 冷たくならない方法は

[00:01:53] 何処にあるだろう

[00:01:58] どれだけ僕が不自由かも

[00:02:01] 何時からの契約で

[00:02:03] 情報がきっと氷を溶かすから

[00:02:06] 人間は戸惑う事ばかり

[00:02:08] 持って生まれたnoが彷徨う頃

[00:02:11] 暴かれた選択に

[00:02:13] 先頭を呪って吐き出す歌

[00:02:18] 滑り落ちる様に沈んだ日

[00:02:43] 当たり外れも失くなって

[00:02:45] 途方に暮れたって雨なんだ

[00:02:48] 一寸先もその先も

[00:02:50] 分からず屋だって言われていたい

[00:02:53] オーライ

[00:02:54] 苦しくならない方法は

[00:02:56] 何処にあるだろう

[00:02:58] 平等に波打つ

[00:03:00] 明日の被害者も

[00:03:01] 泳ぎ始めたい

[00:03:06] もう僕に振る程

[00:03:08] 賽の目はないかな

[00:03:09] 何時からの契約で

[00:03:11] 凍らせてしまった本当の理解者も

[00:03:14] 月に向け泣いては如何

[00:03:17] いつか僕等も色褪せるのなら

[00:03:20] 自らの選択に

[00:03:22] 成功を祈って泳げる歌

[00:03:26] 水に潜る方を選んだ日

[00:03:34] 選んだ日