《愿い》歌词

[00:00:01] 水面の月を幾度とかき消した細波

[00:00:12] 「偽物だから」と言わんばかりに

[00:00:23] 夜空の月を眺めてみたものの結局

[00:00:34] 本物は私だけのものにならない

[00:00:45] どこにいても私は私だと

[00:00:56] 願い事のように唱えている

[00:01:15] 広い海を知るのが怖いのは

[00:01:21] 私があまりに小さすぎるから

[00:01:36] 船の上で例え沈む時を待っても

[00:01:47] 沈むことすら出来ずに

[00:01:52] ただ揺られて

[00:01:57] どこにいても私は私だと

[00:02:08] 願い事のように唱えながら

[00:02:19] あなたの灯す光は遠く

[00:02:30] 声は届かない

[00:02:40] あなたの灯す光の前で

[00:02:51] 声は散っていった

[00:03:20] どこにいても私は私だと

[00:03:31] 願い事のように唱えながら

[00:03:41] 「ここにいる」と私は伝えたい

[00:03:52] 届くまでずっと歌っている

[00:04:11] 歌っている

[00:04:22] 歌っている

[00:04:27] 願い - チュール

[00:04:29] 詞：酒井由里絵

[00:04:30] 曲：酒井由里絵