《音楽》歌词

[00:00:01] Kalafina

[00:00:02] 作詞 梶浦由記

[00:00:06] 作曲 梶浦由記

[00:00:09] 唄：kalafina

[00:00:42] それでも誰かを信じたい君の小さな溜息は

[00:00:49] 世界の何処にも届かず消えた

[00:00:55] 雨は二人を打ち据えて僕は瞳を尖らせて

[00:01:01] 何にも出来ないこの手を離した

[00:01:08] 僕に見えないものが君には見えていたの

[00:01:14] 太陽が昇る場所までまだ遠い

[00:01:20] 魂の中にある一条の光を信じて

[00:01:27] 叫びたい言葉さえ無いけれどただ叫んでいる

[00:01:33] それが僕の音楽

[00:01:46] いつ終わるかなんて分からない

[00:01:49] きっと終わるときも分からない

[00:01:53] だからもう少し せめてもう一歩

[00:01:59] 何処へ行きたいか分からない

[00:02:02] それでもしつこく呼ぶ声に

[00:02:05] 嵐を選んで碇を上げる

[00:02:12] 叫ぶ力も尽きて その雲が消える頃

[00:02:18] 激しい夜明けが海をも枯らすだろう

[00:02:24] 魂が果てるまで一条の光を信じて

[00:02:31] 泣きながら歌うんだ眠れない夜の向こうに

[00:02:36] きっと君の音楽

[00:03:34] 明日への近道がどうしても見つけられない

[00:03:47] 一つずつ 一歩ずつ そんなの分かっているけれど

[00:03:59] 太陽が昇る場所へ

[00:04:20] それでも信じ続けたい君の小さな溜息が

[00:04:26] 僕の胸を不意に貫いた

[00:04:32] 君の手を取る為に闇雲にただ愛を信じて

[00:04:39] 僕達は手探りでじたばたとまだ旅の途中

[00:04:45] 魂が果てるまで一条の光を信じて

[00:04:51] 出鱈目（でたらめ）な旋律が溢れ出す夜の向こうに

[00:04:57] きっと僕の音楽