《夏みかん》歌词

[00:00:01] クツ下片つぽ見つからないから

[00:00:10] 出かける気がしない

[00:00:19] それなのにヤツらの 電話がしつこいよ

[00:00:28] 「いつもの公園で待ってるぜ」

[00:00:38] 木の枝で青空に書いた

[00:00:47] 「何にもねぇけど楽しいな」

[00:00:56] 投げた小石が水溜りに書いた

[00:01:05] 「何にもねぇけど楽しいな」

[00:01:14] 夕焼け空と想い出は重なり合うと

[00:01:27] 涙になってしまうから

[00:01:33] 記憶喪失にでもなってしまおうと

[00:01:41] 額にそっと夏みかんをぶつけてみた

[00:02:24] 呑み明かすにはお金が必要で

[00:02:32] 語り明かすには友達が必要で

[00:02:41] どちらも不自由してないはずなのに

[00:02:50] ときどき淋しくなるのは

[00:02:54] 僕が大人になったからだろう

[00:02:59] 受話器の向こう側の友の声

[00:03:07] 「何にもねぇけど幸せだよ」

[00:03:17] あの頃の僕も 今の僕も

[00:03:26] 「何にもねぇけど幸せだよ」

[00:03:35] 夕焼け空と想い出は重なり

[00:03:46] 合うと涙になってしまうから

[00:03:54] 記憶喪失にでもなってしまおうと

[00:04:02] 額にそっと夏みかんをぶつけてみた

[00:04:12] 何にもねぇけど楽しいな

[00:04:20] 何にもねぇけど楽しいな

[00:04:29] 何にもねぇけど幸せだよ

[00:04:38] 何にもねぇけど幸せだよ