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《戦友会》歌词

戦友会

[00:06:14] 戦友会

[00:06:14] 歌手:さだまさし

[00:06:14] 作詞:さだまさし作曲:さだまさし

[00:06:14] 櫛の歯が欠けるように 仲間が減ってゆく

[00:06:14] 戦友会に出掛けた夜 おやじが呟いた

[00:06:14] 学舎でなく古の戦の友が集う

[00:06:14] 年に一度の 思えばなんて儚い祭りだろう

[00:06:14] 誰もがいつか 年老いてゆくけれど

[00:06:14] 何とも俺達の風情は

[00:06:14] 他人に玉手箱 開けられてしまった

[00:06:14] 青春の浦島たちのようだ

[00:06:14] 生命懸けておまえ達を 守ったと言わせてやれ

[00:06:14] それを正義と言うつもりはないが 時代と片付けたくもない

[00:06:14] 今の青春を羨ましくなくもないが 替わろうかと言われても断るだろう

[00:06:14] 不幸な時代の若者たちはそれでも青春を確かに見たのだ

[00:06:14] 銃弾に倒れた友の顔を 忘れることなど出来ない

[00:06:14] あいつの分もあいつの分もと 生きる思いは解るまい

[00:06:14] いつかは消えゆく 集いなのだ

[00:06:14] 冬の名残の雪なのだ

[00:06:14] そして必ず 二度と必ず

[00:06:14] 降ってはならない雪なのだ

[00:06:14] 穏やかにそう言った後 息子の僕をサカナに

[00:06:14] 珍しくおやじは家で酒を呑んで その日は早くつぶれた

[00:06:14] 雪が降る今日もどこかで 誰かが凍えてる

[00:06:14] 遠くでバイクの走り去る 青春が聞こえた

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