《光と闇の童話》歌词

[00:00:00] Sound Horizon - 光と闇の童話

[00:00:00] 本站歌词来自互联网

[00:00:52] 作詞：Revo

[00:00:54] 作曲：Revo

[00:01:00] 見上げれば丸い夜空　揺らめく蒼い月夜

[00:01:09] 神の名を呪いながら　奈落の底で唄う……

[00:01:28] 育いた闇で彼が

[00:01:32] 光だと思っていたのは　誤りで

[00:01:38] その温もりの名は　愛だと　後に知った

[00:01:47] 初めての友達は

[00:01:51] 碧い瞳の可愛い女の子　お別れさ

[00:01:56] その切なさの名が　恋だと　遂に知らず

[00:02:08] 花に水を遣るように

[00:02:12] 儘　罪には罰が要る　嗚呼

[00:02:17] やがて《迎宵》　疾しる《第七の物語》

[00:02:22] 摂理に背を向けて――

[00:02:28] 見下ろせば昏い大地　揺らめく紅い焔尾

[00:02:38] 母の瞳に抱かれながら

[00:02:42] 奈落の底へ堕ちる……

[00:03:06] ＜何故　コノ村ニハ　今　誰モイナイノ？）

[00:03:10] （――其れは　昔　皆　死んじゃったからさ＞

[00:03:15] ＜ジャ…何故　昔　村人　皆　死ンジャッタノ？）

[00:03:20] （――其れは　黒き　死の　病　のせいさ＞

[00:03:24] ＜ジャ…何故　ソノ森ノ　村ニ　母子ハイタノ？）

[00:03:29] （――其れは　或意の【イド】が　呼んだからさ＞

[00:03:33] ＜ジャ…何故　【イド】ハ　何ノ為ニ　人ヲ呼ブノ？）

[00:03:38] （――其れこそが　奴の本能だからさ＞

[00:03:42] 嗚呼　必死に墓穴　掘っても墓穴　キリがない墓穴

[00:03:48] 「悲惨な時代さ」

[00:03:52] 嗚呼　土塊　土塊　土塊　多層菓

[00:03:58] 「無惨な事態さ」

[00:04:02] 生命の目的→《生キル事》→《増エル事》

[00:04:06] 殺せ　と　侵せ　と　【イド】は唄う

[00:04:42] 夜露に濡れた　苔藻を踏み鳴らす　少年の

[00:04:51] その足取りは　哀しい程に軽く　少年を

[00:05:00] 呼ぶ止めた声は　下卑た響きで

[00:05:05] されど彼はまだ知らない

[00:05:09] 嗚呼　世界の作為など　世間の悪意など

[00:05:14] 何ひとつ触れぬまま育ったから

[00:05:19] 友達を抱いたまま　→　招かざる客を連れ

[00:05:23] →　優しい母の元へと　→　そして…

[00:05:27] 見渡せば――

[00:06:20] 鳥に羽が有るように

[00:06:23] 儘　夜には唄が在る　嗚呼

[00:06:33] 摂理に背を向けて――

[00:06:40] 「キミが今笑っている、眩いその時代に。

[00:06:49] 誰も恨まず、死せることを憾まず、

[00:06:54] 必ず其処で逢おう」

[00:06:59] ～『光と闇の童話』

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