《存在への不安と欲望の十二ヶ月》歌词

[00:00:00] 存在への不安と欲望の十二ヶ月 - 角松敏生 (かどまつ としき)

[00:00:16] 词：角松敏生

[00:00:33] 曲：角松敏生

[00:00:49] 乾いた風が背中

[00:00:52] 押しても前に進めない

[00:00:56] 今すぐやめてしまえば

[00:00:59] 楽になるのに

[00:01:03] 何処かの国が寒さで

[00:01:06] 餓えてるとテレビで聞いた

[00:01:11] その国では強い人なんて

[00:01:15] 尊敬されないらしい

[00:01:18] 優しくなけりゃ

[00:01:21] 生きて行けないらしい

[00:01:41] 今の僕には聞きたくも

[00:01:44] ないことだけど

[00:01:47] それがなんのことだか

[00:01:51] よく知ってるよ

[00:01:56] 君が大切だけど君を

[00:01:59] 忘れることが大切

[00:02:02] 自分を無くしてしまうほど

[00:02:06] 優しくなれたらいいのに

[00:02:10] 聞き飽きた歌なんて

[00:02:13] もう流さないでよ

[00:02:18] それでいいそれでいい

[00:02:22] 神様の声が聞こえる

[00:02:25] でも甘えてるのと紙一重な毎日

[00:02:47] 誰かを傷つけないように

[00:02:50] 嘘を言っても嘘は嘘だよ

[00:02:54] そんなに抱え込んだまま

[00:02:57] 何処へ行くんだ

[00:03:01] 午前3時の時計台で

[00:03:05] 真白なカラスが鳴いた

[00:03:09] この世で大切なものは

[00:03:12] ひとつでもあればいい

[00:03:16] 欲しがればその度に

[00:03:20] 失って行くだけ

[00:03:25] あれもいいこれもいい

[00:03:28] 幼稚な声が聞こえる

[00:03:32] でもいつになったら

[00:03:34] 捨てきれるのかな

[00:04:08] 流れてくる全ての音に

[00:04:11] 何も感じられなくなった

[00:04:15] こいつらのどこに

[00:04:17] 魂があるというの

[00:04:22] 音をつなぎあわせるだけの歌に

[00:04:26] 騙されてる君に

[00:04:29] 明日訪れるかもしれない

[00:04:33] 終わりを受け入れられる

[00:04:38] 僕は怖くて目をつぶるだけ

[00:04:45] それでいいそれでいい

[00:04:49] 神様の声が聞こえる

[00:04:53] でも甘えてるのと紙一重な毎日

[00:05:15] それでいいそれでいい

[00:05:18] 神様の声が聞こえる

[00:05:22] でも甘えてるのと紙一重な毎日