找歌词就来最浮云

《修二会》歌词

修二会

[00:03:58] 修二会

[00:03:58] 歌手:さだまさし

[00:03:58] 作詞:さだまさし作曲:さだまさし

[00:03:58] 春寒の弥生三月花まだき

[00:03:58] 君の肩にはらり 良弁椿

[00:03:58] ここは東大寺 足早にゆく人垣の

[00:03:58] 誰となく独白く南無観世音 折から名残り雪

[00:03:58] 君の手は 既に凍り尽くして居り

[00:03:58] その心 ゆらり他所(よそ)にあり

[00:03:58] もはや二月堂 天も焦げよと松明の

[00:03:58] 炎見上げつつ何故君は泣く 雪のように火の粉が降る

[00:03:58] 走る 火影 揺れる君の横顔

[00:03:58] 燃える 燃える 燃える おたいまつ 燃える

[00:03:58] 過去帳に 青衣(しょうえ)の女人の名を聴けば

[00:03:58] 僕の背に 君の香りゆらめく

[00:03:58] ここは女人結界 君は格子の外に居り

[00:03:58] 息を殺して聴く南無観世音 こもりの僧の沓の音

[00:03:58] ふり向けば 既に君の姿はなく

[00:03:58] 胸を打つ痛み 五体投地

[00:03:58] もはやお水取り やがて始まる達陀(だったん)の

[00:03:58] 水よ清めよ 火よ焼き払えよ この罪この業(カルマ)

[00:03:58] 走る 火影 揺れる あふれる涙

[00:03:58] 燃える 懲える 燃える 松明 燃える

[00:03:58] 走る 火影 揺れる あふれる涙

[00:03:58] 燃える 燃える 燃える 松明 燃える