《音楽 (Live)》歌词

[00:00:00] 音楽 (Live) - Kalafina (カラフィナ)

[00:00:18] 詞：梶浦由記

[00:00:37] 曲：梶浦由記

[00:00:55] それでも誰かを信じたい君の小さな溜息は

[00:01:01] 世界の何処にも届かず消えた

[00:01:08] 雨は二人を打ち据えて僕は瞳を尖らせて

[00:01:14] 何にも出来ないこの手を離した

[00:01:21] 僕に見えないものが君には見えていたの

[00:01:27] 太陽が昇る場所までまだ遠い

[00:01:33] 魂の中にある一条の光を信じて

[00:01:39] 叫びたい言葉さえ無いけれどただ叫んでいる

[00:01:45] それが僕の音楽

[00:01:59] いつ終わるかなんて分からない

[00:02:02] きっと終わるときも分からない

[00:02:06] だからもう少し、せめてもう一歩

[00:02:12] 何処へ行きたいか分からない

[00:02:15] それでもしつこく呼ぶ声に

[00:02:18] 嵐を選んで碇を上げる

[00:02:25] 叫ぶ力も尽きて その雲が消える頃

[00:02:31] 激しい夜明けが海をも枯らすだろう

[00:02:37] 魂が果てるまで一条の光を信じて

[00:02:44] 泣きながら歌うんだ眠れない夜の向こうに

[00:02:49] きっと君の 音楽

[00:04:38] 明日への近道がどうしても見つけられない

[00:04:51] 一つずつ 一歩ずつ そんなの分かっているけれど

[00:05:04] 太陽が昇る場所へ

[00:05:24] それで も信じ続けたい君の小さな溜息が

[00:05:30] 僕の胸を不意に貫いた

[00:05:36] 君の手を取る為に闇雲にただ愛を信じて

[00:05:42] 僕達は手探りでじたばたとまだ旅の途中

[00:05:49] 魂が果てるまで一条の光を信じて

[00:05:55] 出鱈目な旋律が溢れ出す夜の向こうに

[00:06:01] き っと僕の 音楽