找歌词就来最浮云

《とはずがたり 鬼ノ抄》歌词

とはずがたり 鬼ノ抄

[00:05:16] 弱き者 人間よ 聞け

[00:05:16] 人間なら人間らしく

[00:05:16] 生きていればよい

[00:05:16] 其れを滑稽にも

[00:05:16] だだの人の分際で

[00:05:16] 俺たち鬼の真似をしようなどという企

[00:05:16] 常ならぬ力を得ようなどという目論見

[00:05:16] 俺には身の程知らずとしか

[00:05:16] 言いようがない

[00:05:16] 哀れ人間の力に限界があるは

[00:05:16] 自然の摂理 遥か昔より

[00:05:16] 俺たちは 生まれ持って卓越した能力を

[00:05:16] 脉々と受け継いで来ただけだ

[00:05:16] 新選組よ 貴様らは

[00:05:16] 異世界に迷い込み

[00:05:16] 狂い咲きしている時代の徒花

[00:05:16] だが 其の花は紛い物

[00:05:16] 一瞬で枯れてしまう花だ

[00:05:16] 花は其のままで土の上で生きるべきもの

[00:05:16] 私利私欲の為に

[00:05:16] 人ならぬ者に成るなど笑止千万

[00:05:16] 此の世界で

[00:05:16] 鬼として生きられるのは鬼のみ

[00:05:16] 鬼は人ではなく

[00:05:16] 人は鬼ではない

[00:05:16] 新選組よ 言っておく

[00:05:16] 貴様らが

[00:05:16] 鬼の一族の女と心を通じ合える筈はない

[00:05:16] 水と油が交じり合わぬように

[00:05:16] 解りあえることなどない

[00:05:16] 同じ地上にいて

[00:05:16] 似た姿かたちでいながら

[00:05:16] 相容れないものだからだ

[00:05:16] 罪深い人間などと

[00:05:16] 解りあう必要もない

[00:05:16] 鬼と心が通じ合えるのは

[00:05:16] この 鬼だけなのだから

[00:05:16] 舌先三寸の人間よ 聞け

[00:05:16] 己が欲にまみれ

[00:05:16] 狡猾で利己主义な人間を

[00:05:16] 俺は軽蔑する

[00:05:16] 之まで俺たちが姿を消していたのは

[00:05:16] 鬼を利用した挙句

[00:05:16] 徒党を組んで滅ぼそうとする

[00:05:16] 邪な人間達とは

[00:05:16] 到底相容れぬ判断したためだ

[00:05:16] だが俺は 新選組の

[00:05:16] 身を捨ててまで志に生きるという

[00:05:16] 大義名分には興味を持った

[00:05:16] 認めもした

[00:05:16] しかし貴様らがよりにもよって羅刹と貸し

[00:05:16] 力の限界を超えようとしているなど

[00:05:16] 無益な所業だ 新選組よ

[00:05:16] 鬼と貸してみても

[00:05:16] 鬼の魂にはなれはしない

[00:05:16] 人でもなく 鬼でもなく

[00:05:16] 獣でもなく ましてや神仏でもなく

[00:05:16] 結局 貴様ら人間に戻り

[00:05:16] 人間として死ぬ他はないのだ

[00:05:16] 俺は 人間など歯牙にもかけてはいない

[00:05:16] しかし 之だけは伝えおこう

[00:05:16] そうだ

[00:05:16] 貴様らがもしも誠ために戦うと言うなら

[00:05:16] 人間のままで戦え

[00:05:16] 脆弱なる人間が

[00:05:16] 俺と対等に渡合える筈もない

[00:05:16] たとえ羅刹と貸しても

[00:05:16] 鬼と対等に渡り合うことなど

[00:05:16] 万に一つもない

[00:05:16] だが もし あるとすれば…

[00:05:16] そのときは貴様ら人間を

[00:05:16] 少しは 認めるやもしれぬ

[00:05:16] 人間どもよ 聴こゆるなら聴くがよい

[00:05:16] 鬼の頭である俺の

[00:05:16] 此の とはずがたりを

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