找歌词就来最浮云

《元禄花见踊(连れつ着つれつ浜松よんやさ)》歌词

所属专辑: 歌手: V.A. 时长: 02:49
元禄花见踊(连れつ着つれつ浜松よんやさ)

[00:02:49] 元禄花見踊

[00:02:49] Genroku - Hanami odori

[00:02:49] 明治十一年(1878)六月

[00:02:49] 作詞:竹柴瓢助

[00:02:49] 作曲:三代目 杵屋正治郎

[00:02:49] 吾妻路を 都の春に志賀山の 花見小袖の 縫箔も 華美(はで)をかまはぬ伊達染や

[00:02:49] 斧琴菊(よきこときく)の判じ物 思ひ思ひの出立栄

[00:02:49] 連れて着つれて行く袖も たんだ振れ振れ六尺袖の しかも鹿の子の岡崎女郎衆

[00:02:49] 裾に八つ橋染めても見たが ヤンレほんぼにさうかいな

[00:02:49] そさま紫色も濃い ヤンレそんれはさうぢゃいな

[00:02:49] 手先揃へてざざんざの 音は浜松よんやさ

[00:02:49] 花と月とは どれが都の眺めやら

[00:02:49] かつぎ眼深に北嵯峨御室 二條通の百足屋が 辛気こらした真紅の紐を

[00:02:49] 袖へ通して つなげや桜 ひんだ鹿の子の小袖幕

[00:02:49] 目にも綾ある 小袖の主の 顔を見たなら なほよかろ ヤンレそんれはへ

[00:02:49] 花見するとて 熊谷笠よ 飲むも熊谷 武蔵野でござれ

[00:02:49] 月に兎は和田酒盛の 黒い盃闇でも嬉し 腰に瓢箪 毛巾着

[00:02:49] 酔うて踊るが よいよいよいよいよいやさ

[00:02:49] 武蔵名物月のよい晩は をかだ鉢巻蝙蝠羽織 無反角鍔角内連れて

[00:02:49] ととは手細に伏編笠で 踊れ踊れや 布搗く杵も 

[00:02:49] 小町踊の 伊達道具 よいよいよいよいよいやさ 面白や

[00:02:49] 入り来る入り来る桜時 永当東叡人の山 いやが上野の花盛り

[00:02:49] 皆清水の新舞台 賑はしかりける次第なり

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