《硝子の棺で眠る姫君》歌词

[00:00:00] 硝子の棺で眠る姫君 - 西国之海妖

[00:00:01] 词：Revo

[00:00:01] 曲：Revo

[00:00:01] Neid

[00:00:10] 「硝子の棺

[00:00:14] 眠る姫君

[00:00:17] 君は何故

[00:00:19] この境界を

[00:00:20] 越えてしまったのか

[00:00:23] さあ唄ってごらん」

[00:00:26] 真雪の肌は白く

[00:00:32] 黒檀の髪は黒く

[00:00:38] 血潮のように赤い唇

[00:00:45] 冬に望まれ産まれた私

[00:00:51] 柔らかな温もり

[00:00:57] 過ぎ去りし春の匂い

[00:01:03] 甘く切ない痛み遺して

[00:01:10] 生母は遠くへ

[00:01:13] 逝ってしまった

[00:01:16] 鏡よ鏡此の世界で

[00:01:23] 一番美しいのは

[00:01:30] 誰なのかしら?

[00:01:35] 其れは貴女王妃様

[00:01:42] 継母は冷たく

[00:01:48] 亡母の愛を憶いだし

[00:01:54] 独り抱きしめ虚像と踊る

[00:02:00] 月日を重ね娘に成った

[00:02:07] 鏡よ鏡此の世界で

[00:02:14] 一番美しいのは誰なのかしら?

[00:02:26] 其れは貴女王妃様でしたが

[00:02:30] 今では彼女雪白姫

[00:02:34] 「きぃーーーっ」

[00:02:35] 「おぉう姫ぇ待って」

[00:02:41] 「こっち来ないでー」

[00:02:41] 「待っとくれぇ」

[00:02:43] 「嫌無理ー」

[00:02:45] 「姫ぇ」

[00:02:48] 狩人の爺やに

[00:02:51] 追いかけられ

[00:02:52] 森の奥へと逃げる

[00:02:55] ワシだって本当は

[00:02:57] こんなことしたく

[00:02:59] なかったんじゃよ

[00:03:01] だったらどうして?

[00:03:04] 姫よお妃様にゃ逆らえぬ

[00:03:08] お願い助けて

[00:03:10] 姫よ殺すワシも

[00:03:12] 辛いんじゃよ

[00:03:14] それなら私もうお城には

[00:03:17] 帰らないと約束するわ

[00:03:21] それならワシにも

[00:03:22] 策がある猪殺して

[00:03:25] 身代わりにしよう

[00:03:27] そして私を待っていたのは

[00:03:30] 宵闇の迫る陰が

[00:03:33] 進む道を呑み込んでゆく

[00:03:36] 迷い込んだ見知らぬ森の

[00:03:39] 小さな可愛いお家

[00:03:44] 「ふわぁ」

[00:03:51] 「あーオイラの寝床で

[00:03:53] 誰か寝とるンゲン」

[00:03:55] 「まじで？」

[00:03:56] 「死んでガルト？」

[00:03:57] 「いやまだ生きてリッヒ」

[00:03:59] 「皆どうするんベルク？」

[00:04:01] 「んー？」

[00:04:02] 「こういう場合はたいてい

[00:04:03] 王子様が接吻すれば

[00:04:05] 良いーネン」

[00:04:05] 「おぉ」

[00:04:06] 「で誰かこの中に

[00:04:07] 王子様は居るんシュタイン？」

[00:04:10] 「いやこの際おじさまでも

[00:04:12] 良いんじゃね？」

[00:04:12] 「それだんー」

[00:04:14] 「Guten morgen」

[00:04:18] 寝起きも超すっきりな美少女

[00:04:20] 私の目覚めを待っていたのは

[00:04:22] 可笑しな訛を持った

[00:04:23] 七人の愉快な小人達で

[00:04:24] その後狡賢い継母の謀略により

[00:04:27] 幾度か死にかけたが

[00:04:28] その都度奇跡的に

[00:04:30] 復活し続けたのであった

[00:04:33] ごめんねお婆さん

[00:04:36] どんな人も家へは

[00:04:39] 入れちゃいけないのよ

[00:04:42] お留守番かい?

[00:04:43] 偉いねぇ

[00:04:44] さぁ真っ赤に熟れてる

[00:04:47] 林檎お前さんに

[00:04:49] 1つあげようほれ

[00:04:52] ごめんねお婆さん

[00:04:56] いらない私

[00:04:58] 何も貰っちゃいけないのよ

[00:05:02] あらまぁ心配症だねぇ

[00:05:04] そうとなりゃ抱いてる

[00:05:07] 疑惑この婆と

[00:05:09] 2つに分けよう

[00:05:11] 抗えない

[00:05:12] 誘ってる悪魔

[00:05:14] 7つめの罪は蜜の味

[00:05:17] 「いっただきまーすうっ」

[00:05:20] 鏡よ鏡此の世界で

[00:05:25] 一番美しいのは

[00:05:30] 誰なのかしら?

[00:05:33] 其れは貴女王妃様

[00:05:39] 「成程

[00:05:41] それで君は騙された訳だね

[00:05:44] ならば

[00:05:45] ある男の特殊な性癖を

[00:05:48] 君の復讐に利用してみようか

[00:05:52] さあもうしばし

[00:05:54] 運命の相手は

[00:05:56] 夢の世界で待つものさ」

[00:06:05] 僕の理想の花嫁は

[00:06:12] 何処に居るのだろう?

[00:06:16] 嗚呼西も東も

[00:06:19] 北も南も

[00:06:20] 雨にも負けず

[00:06:22] 風にも負けず

[00:06:23] 捜したけれど

[00:06:26] 見つからないのさ

[00:06:31] 未来に開く少女も

[00:06:34] 過去に開いた老婆も

[00:06:37] 蕾も花も

[00:06:39] 生きとし生ける

[00:06:41] 全ての女性を

[00:06:42] 愛でても尚

[00:06:44] 見つからない

[00:06:47] 宵闇の迫る陰が

[00:06:50] 進む道を呑み込んでゆく

[00:06:53] 迷い込んだ見知らぬ森の

[00:06:57] 小さな可愛いお家

[00:07:00] 儘鎖された硝子の中で

[00:07:03] 眠るように死んでる君は

[00:07:06] 誰よりも嗚呼美しい

[00:07:09] やっと見つけたよ

[00:07:13] 「Zwerg達よ

[00:07:14] 其の死体を私に

[00:07:15] 譲ってはくれないか」

[00:07:16] 「こいつは」

[00:07:17] 「どう」「見ても」

[00:07:18] 「お」「う」「じ」

[00:07:19] 「さま」「だし」

[00:07:19] 「良いんじゃね？」

[00:07:20] 「さあ

[00:07:21] もうすぐあの阿呆共が

[00:07:23] やらかすぞ」

[00:07:24] 「お前達

[00:07:24] くれぐれも慎重に

[00:07:25] 運ぶんだよ？」

[00:07:26] 「はい殿下」

[00:07:27] 「心の準備はよろしいかな

[00:07:29] お姫様」

[00:07:30] 「あぁっ」

[00:07:31] 「Guten morgen」

[00:07:32] 「あぁー」

[00:07:33] 「さあ復讐劇の始まりだ」

[00:07:36] 魔性の肌は白く

[00:07:39] 黒曜の髪は黒く

[00:07:42] 焔のように赤い唇

[00:07:45] 妬いたのが

[00:07:47] お前の罪なら

[00:07:48] 灼けた靴で

[00:07:50] 死ぬ迄踊れ

[00:07:52] 「あははは

[00:07:53] あーはっはっはっは

[00:07:55] あははは

[00:07:56] なぁにそれ

[00:07:57] もっと上手に

[00:07:59] 踊って下さらない？

[00:08:01] 折角の可愛い娘の婚礼なのよぉ？

[00:08:05] ふふふっ

[00:08:06] あーはっはっはっは

[00:08:08] あははははははは」

[00:08:08] 「きゃあああああああ」

[00:08:09] 「なんてことだ」

[00:08:13] 「鏡よ鏡メル鏡

[00:08:17] この世界で

[00:08:18] 一番可愛いのは誰かしら？

[00:08:20] うふふっ」

[00:08:21] 「勿論それはエリーゼ姫さ」

[00:08:24] 「本当？嬉しいっ

[00:08:26] あははははははは」