找歌词就来最浮云

《ブーツ》歌词

所属专辑: 岸のない河のほとりで 歌手: 矢野絢子 时长: 04:49
ブーツ

[00:00:00] ブーツ - 矢野絢子

[00:00:04] 詞:矢野絢子

[00:00:09] 曲:矢野絢子

[00:00:13] 街は北風にその身をさらし

[00:00:19] 人々の頬に温もりを灯す

[00:00:24] 車を降りて歩く少しの距離

[00:00:28] この時がなんか好きで

[00:00:31] ブーツの音がカタンカタン

[00:00:34] 「お前は歩いているぞ」

[00:00:38] 慰めてくれる

[00:00:43] 真面目な顔して

[00:00:45] 真面目に考えろなんて

[00:00:48] なんか馬鹿にされてるみたいで

[00:00:52] いやになった

[00:00:54] どうでもいい奴もいれば

[00:00:57] 目が離せない奴もいる

[00:01:00] だけどどうかしたら

[00:01:03] 目の前にいる誰でも

[00:01:06] 遠く遠く感じて

[00:01:09] 聴こえなくなる

[00:01:12] 全部嘘に変わってしまう時がある

[00:01:19] 手押し車の爺さんは

[00:01:22] 今日もゆっくり行き過ぎる

[00:01:25] 怒ったような大きな顔

[00:01:28] ゆらゆら揺れて行き過ぎる

[00:01:43] あったかい部屋が好きで

[00:01:46] キラキラ光るものが好きで

[00:01:49] 黒いピアノに乗せて

[00:01:52] 全部乗せていきたくて

[00:01:55] 何か嘘で何がほんとか

[00:01:58] 伸ばした手は切り落とされる

[00:02:01] それも優しさだと教えられた

[00:02:06] どうせなら叫び続けて

[00:02:09] 誰にもわからぬ言葉で

[00:02:12] 声がなくなるまで

[00:02:15] 叫び続けて終わるのもいい

[00:02:19] 手押し車の爺さんは

[00:02:22] 今日もゆらゆら行き過ぎる

[00:02:25] 怒ったような大きな顔

[00:02:28] いつも同じあの顔さ

[00:02:43] あの爺さん

[00:02:44] 去年の大雪の夜も

[00:02:46] 同じように歩いてた

[00:02:49] 体中雪で真っ白

[00:02:51] 変なぶあつい帽子をかぶって

[00:02:55] その姿がおかしくて

[00:02:57] 嬉しくて不思議で

[00:03:01] 頭の中に焼きついている

[00:03:30] 冬は好きだあったかいのが

[00:03:34] 隠れてそうだから

[00:03:36] 何かを守ってるみたいな

[00:03:39] 人々の姿が見える

[00:03:43] 車に向かい歩く少しの距離

[00:03:46] この時もやっぱり好きで

[00:03:49] ブーツの音がカタンカタン

[00:03:52] 「お前は歩いているぞ」

[00:04:00] どうせなら叫び続けて

[00:04:04] 誰にもわからぬ言葉で

[00:04:07] 声がなくなるまで

[00:04:10] 叫び続けて

[00:04:13] どうせなら叫び続けて

[00:04:16] 誰にもわからぬ言葉で

[00:04:19] 声がなくなるまで

[00:04:22] 叫び続けて終わるのもいい