《首班车和卡夫卡》歌词

[00:00:00] 始発とカフカ (始发电车与卡夫卡) - ゐづ

[00:00:00] 词：ナブナ

[00:00:00] 曲：ナブナ

[00:00:00] 编曲：ナブナ

[00:00:00] 伝えたい事しかないのに

[00:00:03] 何も声が出なくてごめんね

[00:00:06] 僕は毒虫になった

[00:00:09] そんなに興味もないと思うけどさ

[00:00:12] 時間が惜しいので

[00:00:14] 今度は手紙を

[00:00:16] したためるとしようか

[00:00:19] 不甲斐ない一日を

[00:00:21] 今日も始発の便に乗って

[00:00:48] 見返すには歩くしかないのに

[00:00:51] 上手く足が出なくてごめんね

[00:00:54] アベリアが咲いている

[00:00:57] 眼下の街を眺めている

[00:01:00] 窓の桟の酷く小さな羽虫を

[00:01:04] 掬って押し潰した

[00:01:06] 初夏の風に靡いた

[00:01:08] 白花が今日も綺麗だった

[00:01:12] 教科書にさえ

[00:01:15] 載っていない心情は

[00:01:18] 今日が愛おしいようで

[00:01:21] 誰かがつまづいたって死んだふり

[00:01:24] 僕らははらはらはらはら

[00:01:28] 心を知って征く

[00:01:30] 今更ただただただただ

[00:01:34] 花を摘まんでいる

[00:01:36] あなたはカラカラカラカラ

[00:01:40] 遠くを歩いて征く

[00:01:42] 震えた言葉で書くまま

[00:01:47] 紙が終わっていく

[00:02:00] ある朝目覚めるとどうして

[00:02:03] 無駄に多い足が目を引いた

[00:02:06] 毒虫になっていた

[00:02:09] そんなに興味もないと思えていた

[00:02:13] 怯える家族もいないので

[00:02:15] 一人凪の街を見下ろした

[00:02:18] 初夏の風に靡いた貴方の

[00:02:22] 髪が思い浮かんだ

[00:02:24] きっと近い将来

[00:02:27] 貴方は人を嫌いになって

[00:02:30] 僕は人を失っていく

[00:02:33] そうなら僕も笑って会えたのに

[00:02:36] いつかはカタカタカタカタ

[00:02:40] 一人を知っていく

[00:02:42] 今更はらはらはらはら

[00:02:46] 花を見上げている

[00:02:48] あなたはカナカナカナカナ

[00:02:52] 歌を歌って逝く

[00:02:54] 震えた言葉で書くまま

[00:02:59] 朝が終わっていく

[00:03:14] あぁたぶんたぶん

[00:03:16] 僕がおかしいだけだろう

[00:03:20] 人が虫になるわけもないし

[00:03:23] 手紙が着く当てだってないのに

[00:03:26] あぁたぶんたぶん夢を

[00:03:29] 叶えるにもお金がいる

[00:03:34] 気付いてたけど

[00:03:41] 君から届いた手紙を

[00:03:45] 今も摘まんでいる

[00:03:47] 震えた何かの言葉を

[00:03:51] ただ見つめている

[00:03:53] 今更はらはらはらはら

[00:03:57] 心を知っていく

[00:03:58] 震えた言葉で書くまま

[00:04:05] 僕らは

[00:04:06] 僕らははらはらはらはら

[00:04:10] 心を知って征く

[00:04:12] 今更ただただただただ

[00:04:16] 花を見上げている

[00:04:18] あなたはカナカナカナカナ

[00:04:22] 遠くを生きて征く

[00:04:24] 震えた言葉で書くまま

[00:04:29] 朝が終わっていく

[00:04:35] 紙が終わっていく

[00:05:01] 伝えたい事しかないのに

[00:05:03] 何も声が出なくてごめんね

[00:05:06] ただの毒虫になった

[00:05:09] そんな僕の変な歌だ