《月まで煙る不死の焔 -再構築》歌词

[00:00:00] 月まで煙る不死の焔 -再構築 (燃烧至月球的不死火焰) - ytr/たま

[00:00:00] 词：ytr

[00:00:01] 曲：ZUN

[00:00:02] 三界の狂人は

[00:00:03] 狂せることを知らず

[00:00:05] 四生の盲者は

[00:00:06] 盲なることを識らず

[00:00:08] 生まれ生まれ生まれ

[00:00:09] 生まれて生の始に暗く

[00:00:11] 死に死に死に死んで

[00:00:13] 死の終わりに冥し

[00:00:28] 今は昔御伽話

[00:00:28] 生と死がある程度には人の形

[00:00:30] 望まれない身の上の意味も

[00:00:32] 耳を立てずとも聞こえてくる

[00:00:33] 忌み子としての私

[00:00:35] 思えばあの日が分岐路

[00:00:36] まだ打てない終止符を

[00:00:37] 誑かされ恥を重ねた

[00:00:39] 男の末路は見るも無残

[00:00:40] 傷も深く煙が立つ

[00:00:42] 集まる好奇の目が夜に輝く

[00:00:44] 火消し虚しく千里を走る

[00:00:45] 悪事は時をかけて世に憚る

[00:00:47] 無理難題表舞台から遠ざかる

[00:00:49] 見るに耐えない

[00:00:50] 止まない涙雨が燻らせた

[00:00:52] 憎悪がいつしか消えない焔と化す

[00:00:54] 憎しみの灯火が道標

[00:00:57] 人影後ろから近づく

[00:00:59] 不死の山力づくで

[00:01:00] 手にした成果は

[00:01:01] 奇しくも生と死の消し方

[00:01:02] 逃げ道赤富士を背に探す

[00:01:04] 狂おしい満月の下蓬莱の人の形

[00:01:07] 身に宿る不尽の火が輪廻を燃やす

[00:01:10] 器と魂御伽噺

[00:01:12] かつての姿は跡形も無く

[00:01:15] 包まれた炎の中

[00:01:17] 幾度と無く甦る蓬莱の焔

[00:01:20] 今尚不尽の火がこの身を焦がす

[00:01:24] 歳月の形なすがままに

[00:01:25] 寄り添う影永遠とまた藻掻く

[00:01:28] 包まれた孤独の中

[00:01:30] 揺らめく月まで煙る不死の焔

[00:01:34] 不老不死注意深いだけ

[00:01:35] 四六時中訝しがられる

[00:01:37] 人妖亡霊人間を並べる

[00:01:39] 暗い輪廻の開放

[00:01:40] 今や流浪人風来坊

[00:01:42] 終わらない

[00:01:42] 永遠の苦輪が代償

[00:01:44] 人里離れ結界を潜りて

[00:01:45] 流れ着くは何処

[00:01:47] 光陰矢の如し

[00:01:48] 幾百の年を重ね相まみえる

[00:01:49] この目を疑う

[00:01:50] 曖昧になる昼と夜の合間

[00:01:52] 見える姿は月の真下

[00:01:54] 相対し伸ばす手先に

[00:01:55] 忍ばした恨み辛みが紅に染まる

[00:01:57] 儚く笑う人の形をした

[00:01:59] 抜け殻を焔が溶かす

[00:02:01] 退屈で無気力な日々

[00:02:03] あの頃に成り代わり

[00:02:04] 殺し合いばかりの日常に

[00:02:06] 救われる皮肉にも

[00:02:07] 最大の大罪の犠牲者の死生観

[00:02:10] 止まった早送り

[00:02:11] 山奥に独り潜み静観

[00:02:13] 数ある異変も四方山話

[00:02:15] 穢き世靄がかかるも野放し

[00:02:17] 肝試しに取り乱し

[00:02:18] 笑う月人

[00:02:18] 遥か彼方の戻り橋

[00:02:20] 夜雀も黙る

[00:02:21] 無くなる代替の媒体は真実を晒す

[00:02:23] 丑三つ刻

[00:02:24] 満月の下蓬莱の人の形

[00:02:26] 身に宿る不尽の火が輪廻を燃やす

[00:02:30] 器と魂御伽噺

[00:02:31] かつての姿は跡形も無く

[00:02:34] 包まれた炎の中

[00:02:36] 幾度と無く甦る蓬莱の焔

[00:02:40] 今尚不尽の火がこの身を焦がす

[00:02:43] 歳月の形なすがままに

[00:02:45] 寄り添う影永遠とまた藻掻く

[00:02:47] 包まれた孤独の中

[00:02:49] 揺らめく月まで煙る不死の焔

[00:02:53] 籠女籠目

[00:02:56] 口ずさむ罪と罰は誰が為

[00:02:58] 不死の病はやがて蓬莱月の姫

[00:03:00] 何時何時出やる

[00:03:03] 後ろの正面が燃え上がる

[00:03:04] 穢き世の美しき檻

[00:03:06] 永遠の命夜は幻

[00:03:09] 狂気に満ちた不可視の珠

[00:03:11] 物語の終わりとて始まりの話

[00:03:13] 草木も眠る丑三つ時

[00:03:16] 人間も妖怪も無い殺伐とした夜

[00:03:19] 名の通り永夜抄再構築

[00:03:21] 月まで煙る不死の焔

[00:03:24] 不尽の火が輪廻を燃やす

[00:03:26] 器と魂御伽噺

[00:03:28] かつての姿は跡形も無く

[00:03:30] 包まれた炎の中

[00:03:32] 幾度と無く甦る蓬莱の焔

[00:03:36] 今尚不尽の火が

[00:03:38] この身を焦がす

[00:03:39] 歳月の形なすがままに

[00:03:41] 寄り添う影永遠とまた藻掻く

[00:03:43] 包まれた孤独の中

[00:03:46] 揺らめく月まで煙る不死の焔

[00:03:50] 穢き世の美しき檻

[00:03:56] 狂気に満ちた不可視の珠

[00:04:03] 月まで煙る不死の焔

[00:04:10] 永夜抄終わりと始まりの永遠を

[00:04:13] 見届ける今ここに