找歌词就来最浮云

《車輪の唄》歌词

所属专辑: 歌手: 竹渕慶 时长: 06:03
車輪の唄

[00:00:00] 車輪の唄 - 竹渕慶 (たけぶち けい)

[00:00:05] 作詞:藤原基央

[00:00:10] 作曲:藤原基央

[00:00:15] 錆び付いた車輪 悲鳴を上げ

[00:00:19] 僕等の体を運んでいく明け方の駅へと

[00:00:28] ペダルを漕ぐ僕の背中

[00:00:31] 寄りかかる君から伝わるもの 確かな温もり

[00:00:40] 線路沿いの上り坂で

[00:00:44] 「もうちょっと、あと少し」後ろから楽しそうな声

[00:00:52] 町はとても静か過ぎて

[00:00:56] 「世界中に二人だけみたいだね」と小さくこぼした

[00:01:06] 同時に言葉を失くした 坂を上りきった時

[00:01:19] 迎えてくれた朝焼けが あまりに綺麗過ぎて

[00:01:30] 笑っただろう あの時 僕の後ろ側で

[00:01:44] 振り返る事が出来なかった 僕は泣いてたから

[00:01:56] 券売機で一番端の

[00:01:59] 一番高い切符が行く町を 僕はよく知らない

[00:02:09] その中でも一番安い

[00:02:12] 入場券をすぐに使うのに 大事にしまった

[00:02:22] おととい買った大きな鞄

[00:02:25] 改札に引っ掛けて通れずに 君は僕を見た

[00:02:34] 目は合わせないで頷いて

[00:02:37] 頑なに引っ掛かる 鞄の紐を 僕の手が外した

[00:02:47] 響くベルが最後を告げる 君だけのドアが開く

[00:02:59] 何万歩より距離のある一歩 踏み出して君は言う

[00:03:13] 「約束だよ 必ず いつの日かまた会おう」

[00:03:25] 応えられず 俯いたまま 僕は手を振ったよ

[00:03:37] 間違いじゃない あの時 君は…

[00:04:15] 線路沿いの下り坂を

[00:04:18] 風よりも早く飛ばしていく 君に追いつけと

[00:04:28] 錆び付いた車輪 悲鳴を上げ

[00:04:31] 精一杯電車と並ぶけれど

[00:04:35] ゆっくり離されてく

[00:04:41] 泣いてただろう あの時 ドアの向こう側で

[00:04:54] 顔見なくてもわかってたよ 声が震えてたから

[00:05:06] 約束だよ 必ず いつの日かまた会おう

[00:05:18] 離れていく

[00:05:22] 君に見えるように大きく手を振ったよ

[00:05:31] 町は賑わいだしたけれど

[00:05:34] 世界中に一人だけみたいだなぁ

[00:05:38] と小さくこぼした

[00:05:44] 錆び付いた車輪 悲鳴を上げ

[00:05:47] 残された僕を運んでいく

[00:05:51] 微かな温もり