《盃に花、浮かべて候。》歌词

[00:00:00] 盃に花、浮かべて候。 - 藤沢としや

[00:00:16] 凛と佇むつと誠に

[00:00:19] ヤンヤン被いて見せましょうか

[00:00:22] 盃に花浮かべて候

[00:00:38] さあ

[00:00:41] よいやよいやさあ皆の士

[00:00:44] 今日のねぎない飲めじゃんじゃん

[00:00:47] 勝利の微志を交わそう

[00:00:50] 歌えや踊れや

[00:00:53] 百花繚乱命花

[00:00:55] いびし口らす荒ばな王

[00:00:58] 戦に来る物の不和

[00:01:01] 勝ったさければそれでいい

[00:01:04] 勝つか負けるか生きるか死ぬか

[00:01:09] それだけのこと

[00:01:12] 赤いの槍をいざ撃ち振るい

[00:01:16] 歌舞伎物

[00:01:20] 戦こそが真の男の宴と呼ぶならば

[00:01:25] 遺恨の夢組み交わして

[00:01:28] 月へとときを上げろう

[00:01:31] 例え明日に散っても

[00:01:33] 叫んだならそれでいい

[00:01:36] 盃に花浮かべて候

[00:01:42] お経に行こうや

[00:01:59] さあ

[00:02:02] よいやよいやさあ皆の士

[00:02:05] 俺に続けやそれ

[00:02:08] 明日のこと気にせず

[00:02:10] そら楽しめ

[00:02:13] 丘爛漫花篝

[00:02:16] この胸の奥灯した野望

[00:02:19] 滾る炎が天の矢

[00:02:21] 四国の闇消しながら

[00:02:25] 意地を通すのも不便な物よ

[00:02:30] だがそれがいい

[00:02:33] 惚れた女がならば

[00:02:35] 海老天死ねる歌舞伎物

[00:02:40] 凛と佇むつと誠に

[00:02:42] ヤンヤン被いて見せましょうか

[00:02:45] 泡沫の夢天へと叩け

[00:02:48] 勝利の式を開けて行け

[00:02:51] 例え明日に消えても

[00:02:54] 灯した永久残る

[00:02:57] 盃に炎浮かべて候

[00:03:26] いやいや歌舞伎ものは

[00:03:28] どこで

[00:03:29] 後悔せぬだ

[00:03:32] それゆえの自由でこざれば

[00:03:35] 命狙われるも一条でござる

[00:03:58] 喧嘩も遊びも命をかける

[00:04:03] 覚悟はあるか

[00:04:07] 切り捨てごめん

[00:04:15] 戦こそが真の男の宴と呼ぶならば

[00:04:20] 愛の炎をきさきに込め

[00:04:23] 雲さえも切り進むか

[00:04:27] とうとう叫ぶ

[00:04:28] 真の器を纏いて

[00:04:33] 朱欄へ続く一本の道

[00:04:35] 死にぞくはみとくではない

[00:04:39] 虚式を蹴飛ばして

[00:04:41] 真っ直ぐに生きてゆけ

[00:04:44] 盃に花浮かべて候

[00:04:49] ああ雲の彼方へ

[00:04:55] さあかけろう

[00:04:57] 派手やかに