《図書室の本》歌词

[00:00:00] Sou - 図書室の本

[00:00:04] ひとりで悩んでいると 余計なことも心配で

[00:00:12] 真夜中の街に飛び出した 行くあてなんかない

[00:00:20] どんなに速く走っても どんなに遠く離れても

[00:00:28] "そいつ"はいつでも先まわり 逃げられないよ

[00:00:37] その夜のことを君に伝えたら ひとこと

[00:00:45] 「この本を読み終えるまでは邪魔をしないで」

[00:00:55] 君にとって僕は 図書室の本とおんなじで

[00:01:02] 君には関係ない 「どこか誰かの物語」

[00:01:10] 君にとって僕は 図書室の本とおんなじで

[00:01:18] なくても 別にかまわない

[00:01:22] ありふれたよくある話なのかな

[00:01:42] ひとりで考えていると 悪い方にどんどん転ぶから

[00:01:50] 夕暮れの街に飛び出した ゆくあてもないけど

[00:01:59] 偶然街の図書室で 君の姿を見つけた

[00:02:06] 元気がなさそうに見えるけど どうしたのかな

[00:02:15] 落ち込む君にかける 言葉見つからない僕に

[00:02:23] 「どうせ私の悩みなんか どうでもいいんでしょう」

[00:02:33] 僕にとって君は 図書室の本とおんなじで

[00:02:40] 紋切り型の悩みを持つ ひとりの

[00:02:48] 僕にとって君が 図書室の本とおんなじに

[00:02:57] なるのはさみしいからさ 教えてよ 君の悩みのひとつを

[00:03:20] 「なんとかなるよ」と 他人には楽に言えるのは

[00:03:28] 苦しい思いをするのが自分じゃないからだ

[00:03:37] 僕にとって 僕がそしてきみにはきみだけが

[00:03:45] 投げ出すことのできない

[00:03:49] たったひとつのものがたり なんだね