找歌词就来最浮云

《墓標》歌词

所属专辑: 屠(配信ver) 歌手: 凋叶棕 时长: 08:10
墓標

[00:00:00] 墓標 (墓碑) - めらみぽっぷ

[00:01:27] もうそこには誰もいはしない

[00:01:32] だから

[00:01:33] もうそこには君もいやしない

[00:01:38] そこに只在るのは

[00:01:41] 二度と生を刻むことの無い骸

[00:01:47] 首と躯とは離れ離れ

[00:01:52] 幸福に沈む傍ら磔に

[00:01:57] そして僕といえば

[00:02:00] 二度と地を踏むことさえない屍

[00:02:06] 足を踏み入れた蓬莱の地に

[00:02:12] 僕らの楽園を夢見たのに

[00:02:18] ああ僕らは

[00:02:21] 何も知らなかったんだ

[00:02:24] 何もかもが嘘つきの

[00:02:27] こんな幻想郷があることも

[00:02:30] ああ何を

[00:02:32] 違えてしまったのか

[00:02:36] 僕らはきっと仲良く生きていける

[00:02:40] 筈だったのに

[00:02:41] せめて君がいさえすれば

[00:02:46] そんな思いが胸を掠めては

[00:02:52] 消えた

[00:03:16] こんな恐ろしいところには

[00:03:20] もはや

[00:03:21] 一刻たりとてもいられない

[00:03:26] そうしてその足を

[00:03:29] 自ら死地に追いやる愚か者

[00:03:35] もっとも安全な方法とは

[00:03:40] 常に自分の手に握り置くもので

[00:03:46] けして理解のできぬ

[00:03:48] 世界に触れてなどしてはならない

[00:03:54] なんて悪趣味な人形戯曲

[00:04:00] 誰も人間ではいられなかったか

[00:04:06] ああ彼らは

[00:04:09] かくも愚かだったのだ

[00:04:12] 暗闇の向こう側で謎のピエロが

[00:04:17] 嗤っている

[00:04:18] ああボクこそ

[00:04:20] 最後の勝者なのだ

[00:04:24] 愚か者共の末路を

[00:04:26] その正義の証として

[00:04:29] そして誰もいなくなる前に

[00:04:34] これは心の最奥に刻み込む墓標

[00:05:14] 疑いもせず手に取る報い

[00:05:17] 好奇心こそ最大の敵よ

[00:05:21] そう刻まれるべきだ一人一人

[00:05:26] 人夜歩き忍び寄る影は

[00:05:29] 幼さゆえ気づけずにいたか

[00:05:32] そう刻まれるべきだ一人一人

[00:05:37] 足掻くことさえ試せぬほどに

[00:05:40] 聡さとは愚かさと同義か

[00:05:43] そう刻まれるべきだ一人一人

[00:05:49] 恋の苦さと命の甘さ

[00:05:52] 大人の味は油断大敵

[00:05:55] そう刻まれるべきだ一人一人

[00:06:00] 一夜限りの丑の刻参り

[00:06:03] 警戒など意味のない世界

[00:06:06] そう刻まれるべきだ一人一人

[00:06:11] 最期にしては粗食にすぎたか

[00:06:14] 早起きにして六文の得

[00:06:17] そう刻まれるべきだ一人一人

[00:06:23] 正直者が馬鹿を見るのだ

[00:06:25] 臆病者に進む道なし

[00:06:28] そう刻まれるべきだ一人一人

[00:06:35] ああ何を違えてしまったのか

[00:06:42] 僕らはきっと仲良く生きていける

[00:06:46] 筈だったのに

[00:06:48] ああせめて君がいてくれたなら

[00:06:53] 最後の正直者を

[00:06:56] 信じられたかもしれないな

[00:06:59] などと馬鹿めが

[00:07:02] 世迷いごとに沈め

[00:07:05] 正直者が馬鹿を見る

[00:07:07] そんな世界の理なら

[00:07:10] ああボクこそ

[00:07:13] 最後の勝者なのだ

[00:07:16] その真実を噛み締めて

[00:07:19] 今楽園を後にして

[00:07:21] 墓標に刻んだ数だけ

[00:07:27] 胸に込み上げる勝利の余韻に嗤う