《组曲“黒冢”~安达ヶ原》歌词

[00:00:00] 组曲「黒塚」~安达ヶ原 - 陰陽座

[00:00:12] 詞：黒猫

[00:00:25] 曲：黒猫・瞬火

[00:00:38] 風の音の遠き 古の咎よ

[00:00:46] 今は結ぼほる の玉か

[00:00:56] 木の暮れの闇に

[00:01:00] 潜みて存へば

[00:01:05] 此処ながら黄泉つ

[00:01:09] 獄となりぬる

[00:01:14] 幽けし 人の心ばへ

[00:01:23] 交ろふ 鬼のささめき

[00:01:33] 朽ち残る骨は 何ぞ白き色や

[00:01:42] 野晒しとなりて なほ薄笑う

[00:01:51] 幽けし 人の心ばへ

[00:02:00] 交ろふ 鬼のささめき

[00:02:09] 底ひなき 常闇に落つ

[00:02:19] 血染まる 衣を纏ひて

[00:02:28] 我はさも 鬼魅となりけり

[00:02:37] 血を啜り 肉を喰らふ

[00:02:46] 我はさも 鬼魅となりけり

[00:02:55] 血戯へて 爪を掲ぐ

[00:03:46] あれほど見てはならぬと申したに、

[00:03:50] とうとうこの姿を見られてしもうた

[00:03:55] あなた様もこの婆とかかづろうたのが

[00:03:59] 運の尽きと諦めなさるがええ

[00:04:03] いかにも累々と積もる白骨は

[00:04:06] 私の喰ろうた人のなれの果て

[00:04:10] 私も昔は若く美しゅうございました

[00:04:13] 背負い切れぬ程の業罪が

[00:04:15] 私を鬼にしたのでございます

[00:04:18] いつしか口は裂け顔は醜く歪み

[00:04:21] 髪はみすぼらしい白髪になり果てました

[00:04:24] 一夜の宿をと訪ね来た旅人の喉笛に

[00:04:27] 爪を立て血を啜り其の肉を喰ろうて

[00:04:30] 今日まで生きながらえたのでございます

[00:04:34] 何故このような業を背負うたか

[00:04:37] それは私が死んだ我が子を

[00:04:40] 喰ろうてしもうたからです