《夏の记忆》歌词

[00:00:00] 夏の記憶 - 桜田淳子 (さくらだ じゅんこ)

[00:00:15] 词：石塚智子

[00:00:30] 曲：高田弘

[00:00:45] なつのきょく

[00:00:48] ちっちゃな少年が

[00:00:50] 夕陽に向って言いました

[00:00:53] 明日は何をして遊ぼうかな

[00:00:57] また　友だちのところに行こうかな

[00:01:00] それとも　シロと海に行こうかな

[00:01:04] こんなひとりごとを言っていた

[00:01:06] 少年を見かけたのです

[00:01:09] どこかに　幼くあどけない感じが

[00:01:11] あったんです

[00:01:14] 何が私の足をとめさせたのでしょう

[00:01:17] ドロンコのシャツ?

[00:01:19] 傷をつけたホッペに　涙のあとがあって

[00:01:23] 夕陽をじっと見ていたっけ

[00:01:27] 末っ子の私には　弟のような気がしたのか

[00:01:32] このわんぱくさが

[00:01:33] おれのとりえなんだ　というような顔で

[00:01:37] 私のほうをふり向いたっけ

[00:01:40] ニコッと笑ったら

[00:01:42] ちっちゃな少年もニコッとほほえみ

[00:01:45] 口笛ふきながら　帰っていった

[00:01:48] 途中　つまづいてころびそうになった

[00:01:50] 後姿が　印象的だった

[00:02:11] 今日　あの場所で

[00:02:14] ニコッとほほみ　ペコッと

[00:02:16] 頭を下げていく者があったんです

[00:02:18] そうです

[00:02:20] あのちっちゃな少年だったのです

[00:02:23] 今はもう中学生

[00:02:26] 人より背が低かったのが

[00:02:28] 今は　私よりずっと高くなって

[00:02:31] また　口笛を吹きながら通りすぎて行った

[00:02:35] あのぎこちなかった口笛も　今は…

[00:02:41] ちょうと　今と同じ夏の夕暮れだったっけ

[00:02:47] 今日のこのできごとも

[00:02:50] あの夏の思い出といっしょに

[00:02:53] 私だけの心のアルバムに残しておきます