《Insomniac》歌词

[00:00:00] Insomniac - ナノウ

[00:00:07] 詞：ナノウ

[00:00:14] 曲：ナノウ

[00:00:22] 「二度と目党めなければ良いのに」と 思いながら目を閉じて

[00:00:29] 空の頭で何度も考えてた 幸せな結末を

[00:00:36] 叶える術はもう無いと悟って

[00:00:40] もういいや これ以上はやめよう

[00:00:44] どれだけ横になっても眠れずに 意識だけが夜の彼方

[00:00:51] 固く閉じた瞼の裏はどうやら暗黒では無いらしい

[00:00:58] 次々浮かぶ景色や人や物をただボーっと眺めて

[00:01:05] 全てが遠い世界のように感じ 呼吸するのもままならない

[00:01:13] ねぇ やめて 私はもう手遅れ

[00:01:17] そちらにはもう どうやったって行けないよ

[00:01:28] 千年樹が欠伸して うつらうつら見守る真夜中

[00:01:35] 狼の子供が 夢の中で母親に会う

[00:01:43] 「夜が深くなったよ 寝ない子は食べられてしまうよ」って

[00:01:50] 食われほうがマシだった そんな毎日が明日も

[00:01:57] 続いてく

[00:02:05] 誰とも関わらずに 誰からも相手にされる事が無い

[00:02:12] そんな毎日を誰よりも強く望んでた筈なのに

[00:02:20] 一度知ったらもう忘れられない

[00:02:23] 手の温もりが邪魔をするの

[00:02:27] 灯りの消えた部屋で独りきり

[00:02:31] 時計の音だけが静かに響いた

[00:02:42] 寂しくて悲しくて 気付かれない場所で独り泣いて

[00:02:49] どうせ朝が来たら 忘れたフリで笑うのでしょう

[00:02:56] 世界の片隅で 何もせず震えてるだけなら

[00:03:04] 死んでるのと変わらないわ そして今日もまた眠れず

[00:03:11] 朝が来る

[00:04:00] 夜の狭間で

[00:04:03] 朝日に怯えて 踞って

[00:04:06] ただ時が過ぎてく

[00:04:10] そんな毎日はもうやめたいの

[00:04:15] 千年樹が欠伸して うつらうつら見守る真夜中

[00:04:22] 人間の子供が 己への復讐を誓う

[00:04:30] 「夜が深くなったよ 寝ない子は食べられてしまうよ」って

[00:04:37] 食われたほうがマシだった そんな毎日を明日も

[00:04:44] そして朝が来たら

[00:04:48] その時笑っていられたなら

[00:04:56] その時こそ本当に

[00:04:59] 眠れるの?