《姉妹寫眞》歌词

[00:00:00] 姉妹寫眞 - ジー/結月ゆかり

[00:00:06] 词：ユジー

[00:00:12] 曲：ユジー

[00:00:18] 祭囃子カラリ乱れ息

[00:00:21] 汗ばむ両手を垂らしている

[00:00:24] 五分前肌を掻いた指

[00:00:27] ぶらり所在無げ

[00:00:29] いつも

[00:00:30] 真っ赤な遊戯に暮れてた

[00:00:33] お揃いの瞳や口元が

[00:00:36] 今はただぷつり

[00:00:37] 糸切れた操り人形みたい

[00:00:40] 蝉時雨

[00:00:42] 夕立ちの前の匂い

[00:00:45] 陽炎が揺ら揺ら

[00:00:47] 爪を立てた首筋

[00:00:50] 強く力を込めた

[00:00:53] 茹だる様な八月のあの日

[00:00:56] わたしお姉ちゃんになった

[00:00:59] わたしで居た十数年と

[00:01:02] あの嬉しかった悲しかった事

[00:01:05] 全部無いことにしたんだ

[00:01:20] 俯瞰視点

[00:01:21] 生まれ変わる体をもてあます

[00:01:25] 足もとには

[00:01:27] まだ温かな生命の跡

[00:01:31] 無邪気さも理不尽も

[00:01:34] 何もかもが蜃気楼に溶けてく

[00:01:37] 悪い夢が覚めた向こうに

[00:01:41] 幸せを見た

[00:01:44] 瓜二つのわたし達あの日

[00:01:47] ただ一つの影になった

[00:01:50] ケロイドになった風景が

[00:01:52] ただ恐ろしくて逃げたくて

[00:01:55] もう全部無いことにしたんだ

[00:02:29] 永遠よりも長く永い

[00:02:32] 一瞬ただ立っていた

[00:02:35] 神様

[00:02:36] これがすべて

[00:02:37] 引き換えにした実感？

[00:02:41] 茹だる様な八月のあの日

[00:02:44] わたしお姉ちゃんになった

[00:02:47] わたしで居た十数年と

[00:02:49] あの嬉しかった

[00:02:51] 悲しかった事

[00:02:52] 眩み刺した八月のあの日

[00:02:55] わたしお姉ちゃんになった

[00:02:58] ふたりで居た十数年の

[00:03:01] あの幼かった短かった日は

[00:03:04] 色褪せた秘密に生きている