《锚の罗针盘》歌词

[00:00:00] 錨の羅針盤 (原曲：キャプテン・ムラサ 幽霊客船の時空を越えた旅) - lily-an

[00:00:39] 声をかけては惑わせ

[00:00:42] 腕を伸ばして引き込む

[00:00:45] ほの暗い水の底では

[00:00:49] 死者の宴が開かれる

[00:01:07] 宛ら私は鳥籠

[00:01:10] 心に鬼を飼う

[00:01:13] 海鳥も浅ましく

[00:01:16] 錨の傍を飛ぶ

[00:01:20] 雁字搦めのプリマドンナ

[00:01:23] その声に誘われ

[00:01:26] 死者が踊る海の底に

[00:01:31] 縛られてる

[00:01:33] 一羽の優しい鳥は

[00:01:36] 光射す羅針盤

[00:01:40] 沈んだ命の船よ面舵を取れ

[00:01:45] 追い風に乗れ飛倉よ

[00:01:51] 船に千づる火の粉を祓う

[00:01:54] 暁に揺れる水面

[00:01:58] 空に映える星空遠く

[00:02:01] 連れる船の先へ

[00:02:10] 陸に降り立つ船乗り

[00:02:13] 灼熱地獄を歩く

[00:02:16] 歪な地霊の底では

[00:02:20] 鈍色の幕が掛かる

[00:02:38] 宛ら世界は鳥籠

[00:02:41] 決して逃げられない

[00:02:45] 雛鳥も浅ましく

[00:02:48] 口をあけて叫ぶ

[00:02:51] がらんどうのプリマドンナ

[00:02:55] その心は空虚

[00:02:58] 死者が燃える谷の底に

[00:03:03] 縛られてる

[00:03:05] 一途な浅瀬の鳥は

[00:03:08] 命燃す羅針盤

[00:03:11] 浮かんだ命の船よ錨を上げろ

[00:03:16] 濁流に乗れ飛倉よ

[00:03:23] 船を救う柄杓を翳す

[00:03:26] 黄昏に消える水面

[00:03:29] 空に映える星空遠く

[00:03:32] 全て貴女に会う為に

[00:03:52] 虚ろなあの日々

[00:03:54] 沈んだ心の海

[00:03:58] 飛び立つ為には

[00:04:01] 足枷が邪魔をしてた

[00:04:04] 探して壊して

[00:04:07] ただ昔を探すだけ

[00:04:11] 縛られただ死んでいた

[00:04:16] そんな日々を

[00:04:19] 二度も貴女に

[00:04:21] 二度と二度と

[00:04:23] 思わせ無い

[00:04:27] 星を連れる命の船は

[00:04:30] 救いを求める海図

[00:04:33] その優しく哀しい声を

[00:04:37] 救い求め続く

[00:04:40] 空に映える星空遠く

[00:04:43] 錨を下ろす事無く

[00:04:47] 貴女の待つニライカナイに

[00:04:50] 飛倉は舳先を向く

[00:05:00] 船を救う一羽の鳥よ

[00:05:07] 鳥を救う空飛ぶ船よ