《少年と花火》歌词

[00:00:00] 少年と花火 - 决明子 (ケツメイシ)

[00:00:07] 詞：ケツメイシ

[00:00:14] 曲：D.N.A.INSTRUMENTAL,ケツメイシ

[00:00:22] 空に舞い上がる花火が

[00:00:27] 僕の声をかきけした

[00:00:33] 遠く離れてもまたここで

[00:00:38] 見ようねって約束したかったんだ

[00:01:06] 初めて君に会った夏の日

[00:01:09] 忘れないあれから時は経つのに

[00:01:12] 焼けた肌白い歯坊主頭で

[00:01:14] いたずらに笑うあそこの川原で

[00:01:17] どうしていいか分からない僕は

[00:01:20] ひたすら君の背中だけ追った

[00:01:23] 川遊び楽しい草木の香り

[00:01:26] 抜けるような空どこまでも青い

[00:01:29] 蛙カブトムシにオケラバッタ

[00:01:31] 見る物すべてが新鮮だった

[00:01:34] 鈴虫リンリンせせらぎに染み入る

[00:01:37] 最期の叫び遠くからミンミン

[00:01:39] あの夏の日放り投げたノート

[00:01:42] 皆で必死に追い掛けたトンボ

[00:01:45] 夕立ち打たれずぶ濡れ走った

[00:01:48] 気付けば笑い友の輪交じった

[00:01:50] 君と最後に見た花火が

[00:01:56] 大空をうめつくした

[00:02:01] お月様も笑ってた

[00:02:07] 僕だけは寂しかったんだ

[00:02:23] 夕焼けは町をオレンジに染め

[00:02:26] 遠くから響く囃子の音

[00:02:29] なんだか皆慌ただしい

[00:02:32] とにかく大きな花火らしい

[00:02:35] 広い河原いつもの穴場

[00:02:37] 連れられてタコせんかじりながら

[00:02:40] 氷メロンイチゴ混ぜて合体

[00:02:43] 乾杯したら花火が上がった

[00:02:46] 手を広げ足んない都会の何倍

[00:02:49] 真上の夜空満開

[00:02:51] 火の粉かかると頭押さえたら

[00:02:54] 隣で君笑いこらえた

[00:02:57] 花火終わると寂しい

[00:02:59] また次の夏も来るよ会いに

[00:03:02] 最後の夜も布団に隠れた

[00:03:05] 枕がそっと涙で濡れた

[00:03:29] 君と一緒に見た花火を

[00:03:35] 僕は今一人で見てる

[00:03:41] 君はキレイな星になって

[00:03:46] 空の上から見ているのかな

[00:04:00] 君に会いたい

[00:04:02] 君に会いたい