《Surréalisme》歌词

[00:00:09] Surréalisme-やなぎなぎ

[00:00:17] 目覚めればいつも切ない

[00:00:18] このまま毛布にからだを

[00:00:20] 埋めていられたらいいのに

[00:00:22] 不条理の支配下

[00:00:26]

[00:00:27] 何度繰り返したのならば

[00:00:29] 完璧な絵を描き出せる

[00:00:31] ずっと追われ続けていてる

[00:00:33] 無意識の視覚化

[00:00:38] 転がる筆先　夢中で色を重ねてみても

[00:00:46] 記憶に程遠い

[00:00:49] 自分自身のフロッタージュ

[00:00:52] いつになれば気づくのだろう...

[00:01:00] 柔らかい時計の針

[00:01:03] 歪んで溶けだしてる

[00:01:07] 誰にも見えない時間の狭間

[00:01:14] 窮屈な枠の中で手足をばたつかせる

[00:01:22] 自ら望んだ鏡の向こう

[00:01:29] もう帰らないよ

[00:01:47] 手探りの廊下

[00:01:49] 奥行きなど無いそれはまるで

[00:01:51] ああ　例えるならトロンプ·ルイユ

[00:02:01] 見に見える思考

[00:02:03] 原風景の果て

[00:02:05] 全てはそこからはじまり終わりへと行く

[00:02:15]

[00:02:16] 壊れた筆先　替えもなくなりあとは指だけ

[00:02:23] どんな角度でも

[00:02:26] 自分以外の全てコラージュ

[00:02:30] いつになれば終わるのだろう...

[00:02:39] 切り取る空は　鳥に

[00:02:42] 静かに飛び立ってく

[00:02:46] どこにも在り得ない架空の故郷

[00:02:53] 窮屈な枠の中で手足をばたつかせる

[00:03:00] 自ら望んだ鏡の向こう

[00:03:08] もう帰らないよ