《夏の月 (夏月)(其他)》歌词

[00:00:01] 夏の月-杏里

[00:00:21] 本を読んでも 眠れない夜 あなたの背中を見てた

[00:00:32] 重い硝子の 窓を開けたら 気持ちいい風が吹いた

[00:00:42] いつからか 気がつけば 頬づえついて ぼんやりしている

[00:00:54] 古い灯台 白い波 光る海 何かを探すように

[00:01:04] 月だけが知っていた 私達のこの恋は

[00:01:14] いま小さな花火みたいに

[00:01:20] ひっそりと終わるの

[00:01:37] ふたりよく来た 葉山の砂に 足跡残し歩いた

[00:01:47] ボトルのままの冷えたミネラル おでこにつけて思った

[00:01:58] 優しさも 我が侭も 弱さも全部 わかって私は

[00:02:08] あなたを愛し なにひとつ怖くない そんな自分怖くて

[00:02:20] 体の温もりに 変わらないこの暮らしに

[00:02:30] 甘えあってお互いが だめになってしまうのなら

[00:02:41] 別々に生きていく だれも知らない明日を

[00:02:52] まだ私も知らない私

[00:02:59] 見つけだしてみたい

[00:03:24] ふたりきりこのままで黙ったままで あの星 祈ろう

[00:03:34] 旅路のような長い夜 明けたとき 微笑みあえるように

[00:03:46] 時計を戻しても 悪いところ直しても

[00:03:57] きっとふたり同じこと 繰り返してしまうのでしょう

[00:04:08] 夏の月が見ていた 私達のこの愛は

[00:04:19] いま小さな花火みたいに

[00:04:25] 美しく心に

[00:04:31] 月だけが見ていた ふたりのこの恋を