《○月×日なぜか海へ向かう。》歌词

[00:00:00] ○月×日なぜか海へ向かう。 - 指田郁也

[00:00:06] 作詞：指田郁也、jam

[00:00:12] 作曲：指田郁也、森俊之

[00:00:19] 海へ行くつもりなんて全然なかった

[00:00:26] 別れを告げる場所を探してドライヴ

[00:00:33] 「海が見たいね」

[00:00:35] なんて君が呟かなきゃ

[00:00:41] 高速道路走ってなかったさ

[00:00:48] 「何処へ行くの?」

[00:00:53] 「だから海さ」

[00:00:56] 「本気にしたの?」って笑った

[00:01:03] いつでも言葉が足りない

[00:01:07] 僕らは説明不足

[00:01:10] それでもとなりにいたのは

[00:01:14] 好きで、好きでいたから

[00:01:18] 今さら「川でもいいよ」って

[00:01:22] いきなり言わないでくれ

[00:01:25] そうだよ、もともと気紛れ

[00:01:29] そんな君が好きだった

[00:01:44] 高速下りて早速道に迷う僕

[00:01:51] 君は隣でずっと笑っている

[00:01:58] 「笑ってないで一緒に考えたらどう?」

[00:02:06] 怒った僕に「そうだね」とまた笑う

[00:02:13] 「次を左、その先右」

[00:02:21] 当てずっぽなの?それとも

[00:02:28] 突然真っ正面に広がる真っ平らな海

[00:02:35] 呆れてハンドル抱える

[00:02:39] 僕に君は自慢げ

[00:02:43] 裸足ではしゃいでる君、

[00:02:46] 座って見つめてる僕

[00:02:50] 夕陽が傾き始めて君の影を長くする

[00:03:16] 「ところで話って何?」っていきなり君が笑った

[00:03:23] 不思議さ、「なんでもないよ」って

[00:03:27] なんか僕も答えてた

[00:03:31] いつでも言葉が足りない

[00:03:34] 僕らは説明不足

[00:03:38] そろそろ街へ帰ろうって

[00:03:42] 君の肩を抱きしめた

[00:04:09] おわり