《怪異物ノ怪音楽箱》歌词

[00:00:00] 怪異物ノ怪音楽箱 (怪物的怪音乐箱) - けったろ

[00:00:14] 作詞：てにをは

[00:00:29] 作曲：てにをは

[00:00:43] I wanna 岩魚跳ね お嬢さん

[00:00:46] ときめき百々目鬼 柳の木

[00:00:49] 子連れも徒然と遊山

[00:00:53] 頬撫で芒も手拍子

[00:00:56] 彼は誰時 貴女の手を引く

[00:00:58] 狐者異怖い

[00:00:58] 古来の来迎 草葉で雉打ち

[00:01:00] 暗夜行路に閻魔蟋蟀

[00:01:02] ドギマギしてたら置いてけ堀

[00:01:04] かくれんぼ 横恋慕 とおせんぼ

[00:01:06] 越中立山縄垂坊

[00:01:07] どうもこうも愛の文を渡したい

[00:01:09] だけなのに 酣に

[00:01:11] 人形に晴れ着を着せる

[00:01:12] いつまで待たすとカンカン鳴らす煙管

[00:01:15] 調子を合わせて 童っぱ

[00:01:16] また銚子を傾け ラッパッパ

[00:01:18] 噂の出所あっちこっち 丁稚 わっち

[00:01:20] 嗚呼 怪異に囲まれ

[00:01:22] 和気藹藹 邪気来来 払え

[00:01:24] 化けてでりゃ

[00:01:25] 絶対口説く 羅刹の如く

[00:01:28] 前世の功徳 現世は孤独

[00:01:32] 色恋蠱毒 治せぬ草津

[00:01:36] 一夜限りの いぇい いぇい

[00:01:38] いぇい 遺影

[00:01:39] 絶対口説く 逆さの五徳

[00:01:43] 物ノ怪雅楽 そこのけ弥勒

[00:01:46] 夜明けがくりゃまた おわかれ

[00:02:07] 比翼の鳥でもひとりで

[00:02:09] 飛ばねば日の出は拝めず

[00:02:10] 花散里を演じる 外は

[00:02:11] 雪 月 花すら手折れぬ

[00:02:13] 烏の濡羽色 鮮やかに

[00:02:15] 袖引き狢は語った

[00:02:16] もう行ってはならぬと騙った

[00:02:18] とめ はね 払い清めたまへ

[00:02:20] 華やいで 破魔矢出でよ

[00:02:22] 泣いてないで立てよ

[00:02:23] 死んだ女の事をいつまで

[00:02:25] 追いかける？

[00:02:26] 老い果てるまでだろう

[00:02:28] 番蝶 辛い情事の後

[00:02:30] 忘れ得ぬ紅の頬

[00:02:31] 「あたしを抱くか」と笑った幼顔

[00:02:33] 有象無象 魑魅魍魎 跋扈

[00:02:35] 「いよっ！ 真打登場！」

[00:02:36] 絶対口説く 阿修羅の如く

[00:02:40] 立つ瀬などなく 来世も地獄

[00:02:43] 形見目録 背徳美学

[00:02:47] 今宵限りの いぇい いぇい

[00:02:49] いぇい 遺影

[00:02:50] 絶対口説く 描きな写楽

[00:02:54] お釈迦の御託 聞けば極楽

[00:02:57] 夜明けの晩まで 逢わせて

[00:03:23] 戻れば奈落 （戻れば奈落）

[00:03:27] 行けども堕落 （行けども堕落）

[00:03:30] のけものは行く （のけものは行く）

[00:03:34] 何処まで歩く （何処まで歩く）

[00:03:37] 絶対口説く 羅刹の如く

[00:03:41] 前世の功徳 現世は孤独

[00:03:44] 色恋蠱毒 治せぬ草津

[00:03:48] 一夜限りの いぇい いぇい

[00:03:51] いぇい 遺影

[00:03:52] 絶対口説く 逆さの五徳

[00:03:55] 物ノ怪雅楽 そこのけ弥勒

[00:03:59] 夜明けがくりゃまた おわかれ