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《八重~会津の花一輪~》歌词

所属专辑: 島津亜矢 BS日本のうたVIII 歌手: 島津亜矢 时长: 06:01
八重~会津の花一輪~

[00:00:00] 八重~会津の花一輪~ - 島津亜矢 (しまづ あや)

[00:00:05] 詞:志賀大介

[00:00:11] 曲:村沢良介

[00:00:17] 明日の夜はいずこの誰か

[00:00:21] ながむらんなれし御城に

[00:00:26] 残す月かげ

[00:00:52] ならぬことはならぬもの

[00:01:00] これがふるさと会津のこころ

[00:01:13] 時は幕末葵は枯れる

[00:01:20] 仰ぐなみだの鶴ヶ城

[00:01:26] 八重は一生女の女の

[00:01:39] 女の誠を通します

[00:01:56] 弟三郎の形見の

[00:01:58] 衣装を身にまとい

[00:01:59] 散るを覚悟で城に

[00:02:01] 向かったあの日

[00:02:03] あれはまるで昨日の事の様です

[00:02:06] 城明渡しの夜

[00:02:09] 無念のうちに見上げた夜空に

[00:02:12] 煌々と輝いていたあの月が

[00:02:15] 目を閉じれば今もそこにあります

[00:02:19] あ何故あれほど多くの命が

[00:02:23] 失われなくては

[00:02:24] ならなかったのでしょう

[00:02:26] わたしたちは

[00:02:27] ただ国をただ故郷を

[00:02:31] 守りたかっただけなのです

[00:02:40] 胸に宿すこころざし

[00:02:47] 風が運んだ日本の夜明け

[00:03:01] 青いガス燈想いを照らす

[00:03:08] 馳せる希望のあかね雲

[00:03:13] 八重は一生女の女の

[00:03:27] 女の誠を通します

[00:03:46] 散切り頭にちょんまげ頭

[00:03:49] 時代は明治に変わり

[00:03:51] 押し寄せる維新の波は

[00:03:53] 誰をも飲み込む潮流と

[00:03:55] なって迫ってきました

[00:03:58] ジョー

[00:03:58] あなたと共に夢を馳せた世も

[00:04:01] 争いは絶えません

[00:04:04] わかっています

[00:04:05] わかっているのです

[00:04:07] 誰も争いごとは望んでおりません

[00:04:11] 人はもともとやさしいもの

[00:04:13] そのやさしさを求める人々に

[00:04:16] 私は手を差し伸べ続けます

[00:04:20] その先にその先に

[00:04:31] 明日は明日の

[00:04:34] 陽が昇る

[00:04:38] 峰にかかれる

[00:04:44] むら雲晴れる

[00:04:52] いのちひとすじ

[00:04:55] 慈愛のこころ

[00:04:58] 夢にこの身を捧げたい

[00:05:05] 八重は一生女の女の

[00:05:18] 女の誠を通します

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